
2025年6月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2025年6月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1. TOP5サマリー
- 1.1.1.2025年6月度 1位
- 1.1.2. 2025年6月度2位
- 1.1.3. 2025年6月度 3位
- 1.1.4. 2025年6月度4位
- 1.1.5. 2025年6月度5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2025年6月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :58,200 フェンタニル密輸に日本経由のルート 名古屋に拠点か(6月26日)
2位ENG値 :53,700 スパイ防止法導入に慎重姿勢 岩屋外相は慎重論(6月11日)
3位ENG値 :28,000 天皇皇后両陛下の宮中茶会に愛子さまが初出席(6月25日)
4位ENG値 :27,200 クルド人ら川口の警察署内で騒ぎ 県議らの車を追いかけ怒声(6月6日)
5位ENG値 :24,800 自民「追加公認」に批判噴出 都議選翌日に“追加”でネット炎上(6月24日)
6位ENG値 :21,400 電子コミックの性的広告を配信停止 全年齢向けサイト(6月4日)
7位ENG値 :19,900 長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が死去 89歳(6月3日)
8位ENG値 :17,500 アメリカ イランの3つの核施設攻撃 イランは報復する可能性(6月23日)
9位ENG値 :15,900 日本郵便の不適切点呼問題 運送事業許可取り消しへ(6月5日)
10位ENG値 :15,600 野党は連立に慎重姿勢 石破政権の政権運営に暗雲(6月30日)
TOP5サマリー
2025年6月度 1位
1位となったニュースは「フェンタニル密輸に日本経由のルート 名古屋に拠点か」に関する記事でした。中国のフェンタニル密輸組織が名古屋に拠点を置き、日本から薬物の集配送や資金管理を指示していたことが判明。日本が密輸の拠点となる懸念があることから大きな話題を呼ぶニュースとなりました。
2025年6月度2位
2位は「スパイ防止法導入に慎重姿勢 岩屋外相は慎重論」に関する記事でした。岩屋外相は参院委でスパイ防止法に慎重姿勢を示し、人権と国益の両立に配慮すべきと強調。柳ケ瀬氏は推進を求めたが、岩屋氏は特定秘密保護法を例に挙げ、十分な議論と国民理解が必要と述べたという内容でした。投稿内容としては、長年進展しなかった法制定に対し、いまだ慎重な姿勢を示す岩屋氏に疑問視する声が多く寄せられていました。
2025年6月度 3位
3位は「天皇皇后両陛下の宮中茶会に愛子さまが初出席」に関する記事でした。天皇皇后両陛下は日本芸術院の茶会を催し、愛子さまが初めて出席された。出席者の一人であるアニメ監督の富野由悠季さんとは「機動戦士ガンダム」について語り合うなど、和やかなひとときを過ごされた様子が話題を集めるニュースとなりました。
2025年6月度4位
4位は「クルド人ら川口の警察署内で騒ぎ 県議らの車を追いかけ怒声」に関する記事でした。埼玉県川口市で、県議や市議らが市内の解体資材置き場を公道から視察中、トルコの少数民族クルド人らに車で追尾され、武南署に避難した。ところが署の駐車場内まで追いかけられ、怒声を浴びせられた。議員らは身の危険を感じ、事前に110番通報したが警察の対応が遅れたため、クラクションを鳴らして注意を引いたという。翌日にはクルド人らが市議会事務局を訪れ、同行した市議への面会を求める中で激高し、警察官約10人が駆けつける騒ぎも起きたという内容でした。投稿内容としては、警察の対応の遅れや不備に対し指摘や批判の声が多く見られました。
2025年6月度5位
5位は「自民「追加公認」に批判噴出 都議選翌日に“追加”でネット炎上」に関するニュースです。東京都議会議員選挙で自民党が大敗。裏金問題で無所属として出馬した候補を当選後に追加公認し、「ステルス当選」と批判が噴出。有権者から「騙された」との声も上がり、選挙手法に疑問が広がっていることから大きな話題を呼ぶニュースとなりました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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画像素材:PIXTA