
2025年9月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2025年9月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1.TOP5サマリー
- 1.1.1.2025年9月度 1位
- 1.1.2.2025年9月度 2位
- 1.1.3.2025年9月度 3位
- 1.1.4.2025年9月度 4位
- 1.1.5.2025年9月度 5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2025年9月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :84,000 石破首相 辞任を表明(9月8日)
2位ENG値 :52,900 小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請(9月26日)
3位ENG値 :49,600 113連敗の伝説馬・ハルウララが天国へ(9月10日)
4位ENG値 :47,700 小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示”(9月25日)
5位ENG値 :35,000 マスク氏、日本の反移民デモへの支持表明(9月3日)
6位ENG値 :29,300 当選前に掲げていた「歳費自主返納」宣言をまさかの撤回(9月18日)
7位ENG値 :22,300 【速報】村井宮城県知事 “土葬”を白紙撤回(9月19日)
8位ENG値 :19,200 【速報】北海道の村、メガソーラー防止で土地購入へ(9月12日)
9位ENG値 :17,000 「太陽にほえろ!」山さん役、露口茂さん死去 93歳(9月2日)
10位ENG値 :16,000 石破首相 戦後80年見解を在任中に発表へ(9月11日)
TOP5サマリー
2025年9月度 1位
1位となったニュースは「石破首相 辞任を表明」に関する記事でした。石破首相は記者会見でアメリカの関税措置をめぐる対応に区切りがついたなどとして総理大臣を辞任する意向を表明したという内容でした。今後の政権運営や後継人事に大きな注目が集まるニュースとなりました。
2025年9月度 2位
2位は「小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請」に関する記事でした。自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が支援者らに「やらせコメント」を依頼するメールを送っていたと週刊文春が報道。牧島かれん議員の事務所がニコニコ動画で好意的な書き込みを要請したという内容でした。投稿内容としては、「世論を操作しようとした」「誠実さに欠ける」などと批判的なコメントが多く見られました。
2025年9月度 3位
3位は「113連敗の伝説馬・ハルウララが天国へ」に関する記事でした。113連敗で話題となり「負け組の星」として愛された競走馬ハルウララが、9月9日未明に千葉の牧場で静かに息を引き取ったという内容でした。人々に勇気を与えた存在の訃報に、多くの悲しみの声が寄せられていました。
2025年9月度 4位
4位は「小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示”」に関する記事でした。自民党総裁選で最有力候補の小泉進次郎氏の陣営が、ニコニコ動画に好意的な“ヤラセ”コメントを依頼するメールを送っていたことが判明。送信元は支援者の牧島かれん事務所だったという内容でした。投稿内容としては、このようなコメント誘導について、「見え透いた印象操作はカッコ悪い」と呆れる声が多く寄せられていました。
2025年9月度 5位
5位は「マスク氏、日本の反移民デモへの支持表明」に関するニュースです。米実業家イーロン・マスク氏は、参院選で「日本人ファースト」を掲げる参政党が躍進した日本における反移民デモへの支持を表明したという内容でした。南アフリカ出身の実業家イーロン・マスク氏が、「The British Patriot(英国の愛国者)」というアカウントがXに投稿した日本の小規模デモの動画をリポストし、「いいね」とコメントしたことで大きな注目を集めるニュースとなりました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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画像素材:PIXTA